決済機能とは
オンライン決済サービスstripeと連携することでカード決済機能が可能になります。
初期費用や利用料はかからず、基本は決算手数料3.6%のみで使用出来るのも魅力です。
今回はstripeを連携し決済サービスを導入することで出来る商品販売について紹介します。
1.単品での商品販売が可能になる
美容室やエステなどで扱う商品をオンラインショップを作らなくても
LINEでオンラインショップのようにお客様へ販売することが可能になるので、
店舗へ来店の予定がなくても、お客様が手軽に商品を購入出来るようになります。
また、アンケートでお客様の悩みを知れば自動で商品紹介や販売までやってくれます。
例えば、アンケートで「癖毛に悩んでいる」と回答したお客様に
癖毛におすすめの商品を自動送信で紹介することができるようになります。
自動送信を設定しておくことで、悩んでいると回答してもらってすぐ対応ができ、
お客様が商品を気に入っていただけたら、そのまま購入ボタンにて簡単に注文が可能です。
必要なタイミングでLINEから購入できるので購買促進やリピート購入にも繋がります。
また単品商品を使えば、セミナーへの参加申し込みから決済までを行うことができ、
LINEで予約フォームから予約後、テンプレートで決済URLを送り、
決済完了後は、日時等のメッセージやZoomのリンクなどを自動で送ることが可能です。
これらの設定は、
商品作成画面の[②申込完了ページ]>[申込完了時アクション]で作れます。
左側から追加したいアクションを選択できるので、
決済完了後にメッセージを自動送信したい場合は[テキスト]が便利です。
[タグ]のアクション設定も可能なので、今回は申込完了した友だちに
セミナー決済(完了済)のタグを「つける」操作と
セミナー決済(未)のタグを「はずす」操作の設定します。
上記のようなタグ設定をすることで、決済しているかどうかが簡単に管理出来ます。
セミナー等のイベントは[イベント予約管理]で確認ができ、[新規作成][編集]が行えます。
[イベント編集]>[予約ページ設定]では予約時に必要な入力項目を自由に設定が可能なので
住所や電話番号など項目を追加することで、個人情報も取得出来ます。
2.サブスクでのサービス提供も可能
商品タイプの「継続商品」という設定を使えば
月額制の決済が出来るようになるので、サブスクでのサービス提供が可能です。
例えば月額会員制のオンラインサロンやオンラインスクール、
ピアノ教室・ダンススクールなどの月謝制などもLINEで決済することが出来ます。
支払いサイクル・回数の指定や無料トライアルの実施など他にも細かい設定が可能です。
サブスクのように継続したサービス提供は長期的な売上に繋がるので、
無形のサービスを販売したい場合にピッタリの販売方法となります。
最後に
LINEに決済機能を備えることにより、販売促進のチャンスがさらに広がります。
商品販売は勿論、キャンセル防止で事前決済を導入するなど多岐にわたって活用できます。
商品の単品販売とサブスクでの長期的なサービス提供、使い分けて売上に繋げましょう。
決済手数料3.6%のみで導入出来るので、まずは試しに使ってみてくださいね。
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