L Message(エルメ)使い方

L Message(エルメ)の流入アクション機能の活用事例を3つ紹介

LINEを運用していると「どこから友だち登録されたか知りたい」「友だち登録された場所によって配信メッセージを変えたい」と思うことはありませんか。L Message(エルメ)の流入アクション機能を使うと、いつどこから友だち登録されたのかが分かり、友だち登録された場所によって別々のメッセージ配信が可能です。

この記事では、流入アクション機能を効果的に使うコツを解説します。LINEを使って顧客を増やし、売上アップしたい方は最後まで読んでみてください。

こちらは動画で詳しく説明していますのでよかったら動画をご覧ください

L Message(エルメ)の流入アクション機能とは

LINE公式アカウントの友だち追加には実店舗、HP、チラシなど、さまざまな流入経路があります。エルメの流入アクション機能では、その流入経路専用の友だち追加リンクの発行が可能です。そのため、誰がいつどこから友だち登録したのかが一目で分かります。

また、エルメの流入アクション機能では、流入経路ごとに別々のアクションを設定できます。例えば、実店舗で友だち登録してくれた人には「ご来店ありがとうございます。次回使える10%オフクーポンをプレゼント。」のメッセージ。チラシから友だち登録してくれた人には「チラシをご覧いただき、ありがとうございます。ご来店時に使える無料体験チケットをプレゼント。」のメッセージなど、流入経路別にメッセージやクーポンの設定が可能です。

エルメの友だち追加リンクは無料版では3つまで、有料版では制限なく発行できます。流入アクション機能の詳しい使い方は、以下の記事を参考にしてください。

流入アクション設定方法流入アクションとは LINE公式アカウントにどれだけの友だちがどのメディアからアクションを起こしているか数量化できる機能です。 ...

L Message(エルメ)の流入アクション機能を活用するメリット

エルメの流入アクション機能を活用するメリットを3つ紹介します。

リピート戦略に使える

エルメの流入アクション機能は、顧客のリピート戦略に活用できます。

例えば、実店舗での商品購入後にLINE登録すると、次回使えるクーポンが配布されるように設定します。すると「クーポンがあるなら」と再び来店する顧客が増えるでしょう。

売上アップを狙うためにも、リピーターの獲得は大切です。流入経路別にお礼メッセージやクーポンなどを設定しましょう。

メッセージ配信数を節約できる

エルメの流入アクション機能で作成した専用URLでは、LINE登録したときに自動でタグ付けができます。例えば、イベント参加者に「〇〇セミナー参加者」タグをつけると、友だち全員ではなく該当のイベント参加者だけにメッセージや特典の送付が可能です。

メッセージ配信数が増えるとLINE運用コストもかかります。できるだけコストをかけずにLINE運用したい人は、流入アクション機能でタグ付けするとメッセージ配信数を節約できるでしょう。

ほかにも、流入アクション機能を使うと、複数店舗のLINE公式アカウントをまとめて管理可能です。店舗ごとにタグ付けできるため、キャンペーン案内などに活用できるでしょう。

コストをかけるべきメディアを判断できる

エルメの流入アクション機能は友だち登録の流入経路が分かります。流入経路別に専用の友だち追加リンクを発行することにより、どのメディアから友だち登録されたかの分析が可能です。

流入経路を分析することにより実店舗、HP、Instagramなど、どの媒体からの流入が多いかが分かります。そのため、流入アクション機能を使って分析すると、どのメディアに力を入れるべきかが判断できます。

L Message(エルメ)の流入アクション機能の活用事例

エルメの流入アクション機能の活用事例を3つ紹介します。

事例1 イベント申し込み

流入アクション機能は、イベントの申し込みに活用できます。

例えば、Instagramでセミナーを告知し、LINEで申し込みをしてもらうとき。Instagramに置いた友だち追加リンクからLINE登録すると、自動的にセミナー申し込みに関するメッセージが流れるように設定できます。

このとき、エルメのイベント予約機能を使うと、イベントの予約がLINEで完結できます。

事例2 セミナーの参加チェック

イベントやセミナーなどに参加した方に流入経路別のQRコードを読み取ってもらうと、参加チェックができます。

参加チェックした方には「参加」タグを付けると、イベントの後にステップ配信でセミナー後のアンケートや面談の案内を自動でおこなえます。

事例3 来店計測

流入経路別に専用の友だち追加リンクを発行しておけば、顧客の来店回数や最終来店の計測が可能です。これはリピーターの有無や売り出し時期など、戦略を考えるためのデータとして活用できるでしょう。

まとめ

L Message(エルメ)の流入アクション機能とは、流入経路別に専用の友だち追加リンクが発行でき、友だち追加場所に応じて専用のアクション設定ができる機能です。流入経路に合わせてタグやテンプレートを用意することで、リピーター獲得や売上アップにつながるでしょう。

株式会社L-marketingはL Message(エルメ)の正規代理店です。

流入アクション機能をどう設定したらよいかわからない、活用できるか不安という方は、
オンラインサポートエルメ構築代行も承ってますのでお気軽にご相談ください。

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