L Message(エルメ)使い方

流入アクション設定方法

流入アクションとは

LINE公式アカウントにどれだけの友だちがどのメディアからアクションを起こしているか数量化できる機能です。

 

流入アクションの便利な機能

友だち登録をしたのは誰か、日付、登録したメディアがわかり、エルメ管理画面で調べることが可能です。

の友だちがアクティブユーザーあるいは購入履歴があるのか、売り上げや利益に貢献しているのかもわかります。

マーケティング費用の比較をすることが可能で、今後、コストをかけるメディアを判断することが出来ます。

設定方法

流入アクションを設定していきます。

1.流入アクションをクリック

エルメにログイン後、左メニューの流入アクションをクリックします。

2.フォルダ作成

①『+』ボタンを押します。

②表示された記入欄に、フォルダ名を入力し、決定ボタンを押します。

管理しやすいフォルダ名を入力すると便利です。

3.新規作成

新規作成をクリックします。

4.流入アクション登録

①流入アクション名を記入します。

流入経路の名前を入力します。

  • SNS投稿名あるいは日付 例:「Instagram流入」など
  • 記事タイトル名
  • 動画タイトル名

②フォルダを選択します。

フォルダとは、作成した流入アクションを保存する場所です。

保存したいフォルダを選択してください。

『∨』を押すと登録したフォルダが出てきます。

③追加時アクションの設定をします。

アクションの稼働回数とエルメアクションの設定ができます。

エルメアクションの設定は「設定」ボタンを押してください。

次のような画面が出てきます。

こちらで登録出来ることは以下の通りです。

  1. ステップ
  2. テンプレート
  3. テキスト
  4. リマインド
  5. タグ
  6. リッチメニュー
  7. 友だち情報

 

⑤アクション実行範囲を設定します。

アクションを稼働させる対象者を決定します。

 

⑥友だち追加時の設定をします。

友だち追加時に先ほど設定したアクションを実行するか、実行しないかを決定します。

似たようなメッセージ配信の重複を防ぐことができます。

 

⑦アフィリエイト連携を選択します。

アフィリエイトを連携するか連携しないかを決定することができます。

アフィリエイトリンクと流入アクションで発行したリンクを紐づけすることができる機能です。

 

⑧HTMLタグ挿入を設定します。

外部サービスの計測タグを設定すること出来ます。

設定が完了しましたら「登録」ボタンを押します。

 

⑨新規作成画面に戻ります。

作成日、管理名、アクション、URLが表示されますので、ご確認ください。

流入アクション活用方法

QRコードを作成と発行されたURLを活用することができます。

QRコード活用例を4つ紹介します。

  1. QRコード読み取り時にタグ付けができる
  2. QRコードを読取り時にテンプレート送信が可能
  3. 友だち登録の流入経路の分析ができる
  4. 流入経路別に配信シナリオの設定が可能

1.QRコードを読み取った時にタグ付けができる

QRコードを読み取った時に自動でタグ付けをして管理することが出来ます。

予約時にQRコードを読み取ってもらうことで、来店時に予約のお客様だと認識することができます。

来店時に、「QRコードを読み取るとクーポンプレゼント」などの特典を用意し、QRコードを読み取ってもらうことで、「お礼のメッセージ」や「次回来店時のクーポン」を送ることが出来、リピート率を上げることにつなげることができます。

 

2.QRコードを読み取り時にテンプレート送信が可能

QRコードを読み取り時にテンプレート送信できる機能があります。

イベント会場の受付などに流入アクションでタグ付けしたQRコードを用意し、入場時に読み取ってもらいます。

事前に以下の設定を行います。

  • QRコード読み取り時に「○〇イベント参加者」などのイベント参加者と認識するタグ付けをする
  • QRコード読み取り時に「参加の受付が完了しました。○〇イベントにご参加ありがとうございます。」などのメッセージ送信されるようにテンプレートを設定する。

設定をするこで、入場受付と実際にイベントに参加した人の把握をLINEで管理することが可能です。

ライブ参加者を把握することが出来れば、実際に参加した人に特典を送るなどコンタクトをとることが出来ます。

 

3.友だち登録の流入経路の分析ができる

流入経路分析とは、複数の友だち登録用のリンクやQRコードを作成することにより、どのメディアから友だち登録されたかを分析できる機能です

流入経路分析をすることにより、『twitterからの友だち登録が圧倒的に多い』などわかるようになります。

 

4.流入経路別に配信シナリオの設定が可能

流入経路では、流入経路別に配信するシナリオを登録することが出来ます。

SNS経由で登録した自分のことを知ってるユーザーへは、以下のことをして売り上げアップを狙います。

  • 挨拶や簡単な自己紹介
  • 早い時期に商品やサービスの紹介

自分のことをよく知らないユーザーへは、以下の内容を丁寧に行うことが大切です。

  • 丁寧で細かい自己紹介
  • お店の詳細、スタッフの紹介、イベントの紹介、お客様への思い

配信シナリオを流入経路別に設定することも可能です。

  • Instagram経由のユーザーにはクーポン付きのシナリオ
  • twitter経由のユーザーにはイベントのお知らせのシナリオ

このように、配信シナリオを流入経路別に設定することで、各ユーザーの特徴に合わせた配信が可能となり、リピーター獲得や、売り上げをアップを期待できます。

QRコード作成について

QRコード作成方法を説明します。

矢印下のボタンをクリックします。

QRコードが作成されます。

QRコードの画像を保存します。

ホームページやブログ、お店のチラシ、動画などに張り付けることができ、どのメディアからの流入か把握することが出来ます。

URL作成について

URL作成方法について説明します。

 

矢印下のボタンをクリックすると、URLが自動的にコピーされます。

ブログやホームページに張り付けることにより、流入経路を調べることができます。

 

最後に

流入アクション設定方法について紹介しました。

 

LINE公式アカウントにどれだけの友だちがどのメディアからアクションを起こしているか数量化できる機能です。

流入経路の分析は、マーケティング費用の比較をすることが可能で、今後、コストをかけるメディアを判断することが出来るため、非常に重要な機能です。

設定をしっかり理解し、活用していきましょう。

≫【関連記事】L messageあいさつメッセージの設定方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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福屋 俊裕
不動産業界をはじめ美容や治療院など多様な業種の50件以上のLINE構築の実績。 またSNS総フォロワー2万人のアカウントを運用し、SNSを通じて集客を行いLINEでマネタイズする手法を得意としている。
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