■調査概要
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2023年8月11日(金)~2023年8月25日(金)
調査機関:株式会社クラウドワークス
調査対象:無作為に抽出した100名
有効回答数:100人
■企業のイメージ、HPとパンフレットだけでは不十分?
就職や転職活動の際、会社案内パンフレットやHPだけでは、企業のイメージを完全に掴むことが難しいことが明らかとなりました。具体的には、会社のイメージができたと回答した人はわずか4%に。
また60%の回答者が「どちらとも言えない」、「ややイメージしづらい」、「イメージしづらい」と感じていることが判明しました。
これは、静的な情報だけでは十分な企業の魅力を伝えるのが難しいという現状を示唆しています。
■企業のSNS活用、求職者の55%がその必要性を感じる
企業が就職・転職活動向けにSNSアカウントを持つことの必要性について、55%が必要と回答をしました。
これは、SNSを通じての情報収集やコミュニケーションが日常化していることを反映していると言えるでしょう。
■SNSでの現場発信が大切! 多くの求職者が企業の実情や社員の声をSNSで知りたいと回答。
企業のSNSにおいて実際の社員の声や日常の業務フロー、会社の雰囲気などの情報を求めています。
具体的には、参加者のうち41人が「社員の声をみたい」と回答し、59人が「1日の仕事の流れをみたい」と回答。さらに、42人が「会社の雰囲気がみたい」と感じています。
一方で、わずか2人の回答者がSNS上の情報を参照することに興味がないと回答しましたが、
その理由として「SNSでは良いところしか見せないことがほとんど」であるため、「実際にその会社に入るか、その会社で働いている人の本音を聞かないとわからない」との意見を持っています。
このアンケート結果から、多くの求職者がSNSを通じて企業の実態を知りたいと感じていることが明らかとなりました。そのため、企業としては、採用活動の一環としてSNSを活用し、実際の業務内容や社員の声、会社の雰囲気などを公開することが、求職者との信頼を築く上で非常に有効であると言えるでしょう。
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