最近、店頭やオンラインショップでも電子決済やウォレット決済を導入する企業が増えてきました。しかし、LINE公式アカウントを運営をする中で、どのように決済システムを取り入れたら便利に使えるのかわからない人も多いことでしょう。
そこで、この記事ではLINE公式アカウントの決済システムや拡張ツール・エルメの便利な決済システムについて紹介します。最後まで読んで理解を深めてくださいね。
LINE公式アカウントの決済システムとは
LINE公式アカウントの決済システムは、LINE上で購入から決済までが完結する機能のことです。LINE Payの機能を連携させることでキャッシュレス化し、リピーター獲得や売上アップに繋げます。
さらにLINEマーケティングツールのエルメと連携させることで、「stripe」や「Univapay」が使えるようになり、決済機能がより充実します。
LINEマーケティングツールのL Message(エルメ)なら決済機能や新しい商品販売機能が充実
エルメ活用でできる決済システムの便利機能をご紹介します。
L Message(エルメ)とは?料金や使い方を初心者向けに解説 -2024年5月最新版 –
物販ビジネスでの在庫管理より便利に
物販ビジネスでは、仕入れから販売まで在庫数の管理が重要となります。そこでエルメでは、事前に決めた個数の商品の販売や在庫数の自動管理を可能にしました。
さらに、一人当たりの購入個数の上限も設定できるなど、自由度の高い設定が可能です。
継続商品(サブスク)の販売機能が拡充
サブスクは、商品購入やサービスを一定期間継続して受けられる月額課金・定額制の販売方法です。エルメでは、決済エラーが立て続けに発生した顧客の自動解約を可能にしました。
また、サブスクの「無料トライアル期間終了時」「2回目以降の決済時」といったタイミングで友だちにアクションを起こすこともできます。運営側の負担を軽減させるだけでなく、継続率アップにも繋がる便利な機能です。
決済サービス「stripe」に加え「Univapay」に対応
従来エルメでは「stripe」と連携し、HPやECサイトが無くてもLINE内で決済まで完結する決済機能を採用していました。エルメではさらに安全性の向上、分割決済を一括で入金、決済手数料の低下などのメリットがある「Univapay」を取り入れ、決済サービスの利便性を高めます。
特に、BtoBでの事業や高額商品の販売をする際に、オンラインサービスを提供している人におすすめです。
また、「Steipe」は決済手数料が3.6%と一律で、審査もないので手軽に導入できます。SteipeはVisa、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナース、Discoverと多くのクレジットカードに対応可能。ただし、JCB、ダイナース、Discoverに関しては審査があります。
エルメの商品販売(決済)機能設定方法を詳しく知りたい人はこちらの記事をチェックしてください。
まとめ
LINE公式アカウントでの決済システムは、LINE内で商品の購入から決済までが完結するとても便利な機能です。
さらにLINEマーケティングツールのエルメと連携することで、決済機能が格段にアップします。これらの機能を比較・検討し、自社の運営に取り入れてみてくださいね。
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