LINE公式アカウントの分析機能|見るべき数字5つと標準では分からないこと
「分析画面を開いても、どの数字を見ればいいのか分からない」
「ブロック率が何%なら悪いのか判断できない」
LINE公式アカウントを運用している店舗から、こうした声はよく聞かれます。配信は毎週続けているのに、反応が良かったのか悪かったのかが読めないまま次の配信日が来てしまう、という状態です。
この記事では、LINE公式アカウントの分析機能で見るべき数字を5つに絞り、その数字の良し悪しをどう判断するか、そして標準の分析機能では何が分からないのかまでを解説します。
先に結論をお伝えします。配信の反応が上がらないのは、文章のせいではありません。「誰が反応したか」が分かる状態を先に作れば、次に何を送るかは自分で決められるようになります。
LINE公式アカウントの分析機能とは?画面で見られる9項目【2026年版】

LINE公式アカウントの分析機能とは、友だちの増減や配信の反応を数値で確認できる、管理画面の標準機能です。追加費用なしで使えます。
LINE公式アカウントの管理画面の分析メニューでは、次の9項目が確認できます。
| 分析の項目 | 何が見られるか | 店舗の優先度 |
|---|---|---|
| 友だち | 友だち追加数・ターゲットリーチ・ブロック数・属性・追加経路 | まず見る |
| メッセージ配信・メッセージ通数 | 配信数・開封・クリックユーザー・吹き出しごとの反応 | まず見る |
| チャット | 1対1のトーク対応の件数 | 余裕があれば |
| LINE VOOM | 投稿のインプレッション・フォロワー | 余裕があれば |
| クーポン | クーポンの開封・使用 | 使っていれば |
| 予約 | 予約関連の実績 | 使っていれば |
| ショップカード | カード発行・ポイント付与 | 使っていれば |
| プロフィール | プロフィールページの表示 | 余裕があれば |
| リッチメニュー | メニューの表示・タップ | 余裕があれば |
なお、アカウントによって表示される項目は異なります。
集計期間についても、先に押さえておくべき前提が3つあります。
- LINE公式アカウントの分析では、直近7日分の数値が表示されます。それ以前を見るときは日付を選択します
- 日付を選べば最大397日間までさかのぼって確認できます
- 属性(性別・年齢・地域)として表示されている情報は、概ね3日前の数値です
分析画面はどこから開くか
LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)にログインし、上部のメニューから「分析」を選ぶと、左側に上記の項目が並びます。
細かい期間指定や吹き出しごとの反応まで見るなら、パソコンの管理画面のほうが確実です。
9項目のうち店舗が見るのは5つだけ
ここで多くの方がつまずきます。9項目を全部開くと、どれが大事な数字か分からなくなり、判断が止まるのです。
実際の店舗運用で毎回チェックすべき数字は、9項目の中のたった5つです。次の章で、その5つを順番に見ていきます。
LINE公式アカウントの分析で見るべき数字5つ【友だち数・ブロック率・開封率】

LINE公式アカウントの分析で店舗が毎回見るべき数字は、次の5つです。それぞれ「何の数字か→どこで見るか→何が読み取れるか」の順に解説します。
1. 友だち追加数|集めかたが効いているかを見る
期間内に何人が新しく友だち追加したかを示す数字です。LINE公式アカウントの「分析>友だち」で確認できます。
読み取れるのは、友だちの集めかたが効いているかどうかです。チラシを配った週、店頭の声かけを強めた週で数字が動いたかを見ます。
日付を選べば最大397日間さかのぼれるため、去年の同じ月と比べる使い方ができます。
2. ターゲットリーチ|実際に届く人数を見る
ターゲットリーチとは、配信が実際に届く相手の人数です。友だち総数とは別の数字で、ブロックした人などは含まれません。
友だち数が1,000人でも、ターゲットリーチが600人なら、その配信が届く相手は600人です。反応率を考えるときの母数はこちらになります。
なお、LINE公式アカウントの属性情報(性別・年齢・地域)は、ターゲットリーチが少ない場合、判定可能なユーザーが少ないため「不明」と表示されます。友だちが少ないうちは属性を見ても判断材料になりません。
3. ブロック数|率は自分で割って出す
期間内に何人がブロックしたかの人数です。LINE公式アカウントの「分析>友だち」で確認できます。
ここは誤解が多いところです。「ブロック率」は、ブロック数を友だち数やターゲットリーチで割って、自分で出す数字として扱ってください。
LINE公式アカウントの公式マニュアルで率として定義されているのは、後述する「クリック率(クリック数÷インプレッション数)」です。
ブロック率・開封率は運用側が計算して使っている指標だと理解しておくと、他社の記事の数字と食い違ったときに迷いません。
4. 開封|いずれかの吹き出しを100%表示した時点でカウント
LINE公式アカウントの分析における「開封」は、配信したメッセージのいずれかの吹き出しをインプレッション(100%表示)した時点でカウントされる人数です。
吹き出し単位の「インプレッション」=ふきだしが表示された回数とは別物です。開封は人数、インプレッションは回数と覚えてください。
読み取れるのは、そもそも見られているのか、通知ごと流されているのかです。ここが低いなら、中身より配信時間や本数を疑います。
5. クリックユーザー|メッセージ内のURLを押した人数
メッセージ内のいずれかのURLをクリックした人数です。5つの中で唯一、「動いた人」に近い数字になります。
あわせて吹き出し単位のクリック率(クリック数をインプレッション数で割った数)も確認できます。1通の中のどの吹き出しが押されたかまで分かるため、ボタンの位置や文言の当たり外れはここで判断します。
この5つを見るとき、LINE公式アカウントとエルメ(L Message)で何が違うのかを先に整理しておきます。
- LINE公式アカウントでできること:配信数・開封・クリックユーザーなど、人数の集計値を管理画面で確認できる
- エルメを入れて増えること:フォーム回答・購入・QR流入経路などの行動をきっかけにタグが友だち一人ひとりに自動で付き、その条件で絞って配信できる
数字を見た後に「じゃあ誰に何を送るか」を決めるには、友だち一人ひとりに情報が残っている必要があります。顧客情報をどこに残せるかについては、LINE公式アカウントの顧客管理の記事で詳しく解説しています。
LINE公式アカウントのブロック率・開封率は平均何%?良し悪しの見かた

「ブロック率の平均は何%ですか」「開封率は何%あれば合格ですか」——これは最も多い質問です。
結論からお伝えします。他社の平均と比べても、配信は改善しません。見るべきは自社の推移です。
理由は単純で、分母の作られ方が事業ごとに違いすぎるからです。
- 友だちの集めかた(店頭の声かけ/広告/キャンペーン)で、そもそもの熱量が違う
- 配信頻度が週1か月1かで、ブロックの出かたが違う
- 業種によって、購買の周期そのものが違う
また、公表されている平均値は出典によってばらつきがあります。弊社が実測した数字ではないため、この記事では平均値を出しません。
数字を並べるより、次の3つの見かたを持つほうが実務では役に立ちます。
見かた1|先月の自分と比べる
比較の相手は他社ではなく、過去の自分に置きます。LINE公式アカウントの分析は最大397日間さかのぼれるため、前月・前年同月との比較が可能です。
見るのは増減の幅ではなく方向です。3ヶ月連続でブロックが増えているなら、幅が小さくても手を打つ合図になります。
見かた2|配信の直後3日で見る
LINE公式アカウントの分析では、各指標は配信から14日間集計されます。ただし反応の大半は初動に出るため、実務では配信後3日ほどで判断して次に進みます。
更新の仕様も知っておくと、数字に振り回されません。
- グラフは配信直後から24時間は約30分刻みで更新される
- この約30分刻みで更新される値は推定値で、実際の数値と1%程度の誤差が生じる場合がある
- それ以降は1日ごとの更新になる
見かた3|そもそも率が出ない規模がある
ここは見落とされがちですが、非常に重要です。
LINE公式アカウントの分析では、結果が20未満(1〜19)の場合、「配信」は実数値が表示されるものの、「開封」は「0」と表示され、その他の指標は「ー」と表示されます。
さらに、セグメントごとの「配信」が49人以下の場合、セグメントごとの「配信」は表示されません(ただしセグメントごとの「開封」が20人以上の場合は表示されます)。
つまり小規模なアカウントや絞り込んだ配信では、率での判断がそもそも成立しないということです。開封が「0」と出ていても、誰も見ていないとは限りません。
ここまでで、自社の推移から良し悪しを判断する方法はお渡しできました。ただし、率が動いた「理由」は率からは分かりません。
数字が下がったという事実だけでは、送る相手が悪いのか、時間が悪いのか、中身が悪いのかを切り分けられないのです。
次の章では、数字が悪いときに何から見直すのか、その順番をお伝えします。
配信の反応が悪いときに見直す順番【3ステップ】

反応が落ちたとき、多くの方が最初に文章を書き直します。これは順番が違います。文章の修正は最後です。
見直しは次の3ステップで進めます。
1. 送った相手を疑う|全員配信になっていないか
最初に確認するのは、その配信を全員に送っていないかです。興味のない人に届けば、開封は下がりブロックは増えます。
ここでLINE公式アカウント標準の絞り込みの範囲を正確に把握しておく必要があります。標準の絞り込みは次の3種類です。
- 属性(みなし性別・年代・OS・エリア)
- オーディエンス
- 過去配信(認証済みアカウントのみ・配信後2週間限定)
注意すべきは属性の中身です。LINE公式アカウントの属性はLINEの利用行動から推定した「みなし属性」であり、本人が申告した実データではありません。
日次更新で反映まで約3日のラグがあり、属性を使った配信には対象100人以上が目安として必要になります。
2. 送った時間と本数を疑う|ブロック数の推移と配信日を重ねる
次に見るのは頻度と時間帯です。LINE公式アカウントの「分析>友だち」でブロック数の推移を出し、自分が配信した日を重ねて見ます。
特定の曜日や時間の配信後にブロックが跳ねているなら、内容ではなくタイミングと本数の問題です。深夜の通知や週に何度も届く案内は、それだけで解除の理由になります。
3. 最後に中身を疑う|1吹き出し目の表示とクリック率
相手と時間を確認して初めて、中身の検証に入ります。LINE公式アカウントの分析ではメッセージを吹き出し単位で見られるため、当たりを付けやすくなっています。
- 1吹き出し目のインプレッションが低い→ そもそも開かれていない(相手・時間の問題に戻る)
- インプレッションは高いがクリック率が低い→ 中身か導線の問題
- 特定の吹き出しだけクリックが集中→ その訴求を次回の1通目に持ってくる
この順番で疑えば、打ち手は絞り込めます。ただし、ステップ1の「送る相手を絞る」には、友だち一人ひとりに情報が付いている必要があります。
LINE公式アカウント標準の絞り込みは、みなし属性・オーディエンス・過去配信の3種だけです。来店履歴や購入履歴のような実データではありません。
ここが、標準の分析機能の限界と直結しています。
LINE公式アカウントの分析機能では分からないこと3つ【誰が・どこから・その後】

LINE公式アカウントの分析機能は、無料で使えるものとしては十分な情報量があります。それでも、次の一手を決めるために必要な3つのことは分かりません。
1. 誰が開封したかは分からない
LINE公式アカウントの分析で表示される指標は、すべて人数の集計値であり、個人単位の判別はできません。
「開封100人」は分かっても、その100人が誰なのかは残りません。だから、反応した100人にだけ次の案内を送る、という配信が組めないのです。
2. どの入口から来た人かは実務では追えない
LINE公式アカウントにも「友だち追加経路」の機能があり、パラメータ付きのQRコードやURLを複数発行して、「分析>友だち>追加経路」で経路別の人数を確認できます。
ただし、実務で成立させるには厳しい条件が付きます。
- 集計は経路単位の合計人数のみで、誰がどの経路から来たかという個人単位の判別はできない
- 選択した期間内の合計で、経路/流入元/キャンペーンのそれぞれについて20回以上の友だち追加・ブロックが発生した場合のみ数値を確認できる。20回未満の場合、数値は確認できない
- 折れ線グラフは、選択した期間内の各日について20回以上の追加・ブロックが発生した場合のみ、各日の数値を確認できる
- 追加経路で選べる期間は最大90日間
月に数人ずつ増えるチラシやショップカード経由は、この20回のしきい値に届かず数値が出ません。「機能はあるが、実際の店舗規模では測れない」が正確な理解です。
3. その人がその後どうなったかは残らない
LINE公式アカウント標準にも「タグ」と「ノート」はあります。ただしタグの付与は基本的に手動入力(一人ずつ、またはCSV程度)で、行動をきっかけに自動で付く仕組みは標準にはありません。
ノートは友だちに非表示の自由記述メモです。情報タイプは自由記述メモのみで、選択肢・年月日・画像・PDF・ポイントのような構造化されたデータ管理はできません。
さらに、属性と行動を掛け合わせるクロス分析は、LINE公式アカウント標準に該当する機能がありません。来店した人・しなかった人を分けて次を送る、という運用は標準の範囲では組めないのです。
エルメを入れると配信の作り方がどう変わるか
この3つを埋めるのが、LINE公式アカウントに接続して使う拡張ツールです。弊社が構築で使っているエルメ(L Message)の場合、次のように変わります。
- LINE公式アカウントでできること:人数の集計値を見る/みなし属性・オーディエンス・過去配信で絞る/タグを手動で付ける
- エルメを入れて増えること:フォーム回答・購入・QR流入経路・ポイント到達などの行動トリガーでタグが自動付与され、And/Or条件で組み合わせて人数下限の制約なく配信できる
- エルメを入れて増えること:選択肢/記述/年月日/画像/PDF/ポイントの6タイプの構造化された「友だち情報」欄を持ち、フォーム回答・予約・購入行動から自動でマッピングされる
実際の運用イメージをお伝えします。弊社のクライアントに、4店舗展開の美容サロンがあります。
以前は別のLINEマーケティングツールを使っていました。セグメント機能が上位プランでしか使えず、スマホから操作できず、予約連携の事故も多発していた状態です。
現場が触れないため、数字を見ても手が打てません。
エルメへの移行後は、各店舗3,000〜5,000件のLINEリストに対して、3ヶ月以上来店していない人にクーポン情報を配信できるようになりました。
休眠顧客の掘り起こしに繋がり、毎月8〜10件の再来店が安定して生まれています。
ポイントは、配信文をうまく書いたことではありません。「3ヶ月以上来店していない人」という条件で相手を取り出せる状態を作ったことが、結果を変えています。
LINE公式アカウントの分析ツールは必要?費用と選び方4つ

ここまで読むと、「外部の分析ツールを入れるべきか」が気になるはずです。費用と選び方の順に整理します。
分析ツールの費用|LINE公式アカウントの分析は追加費用なし
LINE公式アカウントの分析機能そのものは、追加費用なしで使えます。ただし配信通数に応じた料金体系は別で、プラン内容は変更されることがあるため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。
外部の分析ツール・拡張ツールは月額制が一般的ですが、金額は各社で変動します。導入前に最新の料金をご確認ください。
参考として、先ほどの4店舗展開の美容サロンでは、別のLINEマーケティングツールで月6〜7万円だった費用が、エルメでは2アカウント分で月2万円になりました。
ツールを増やすと必ず高くなる、とは限りません。
1. 友だち一人ひとりに情報が紐づくか
最初の判断基準はここです。見られる集計値が増えるだけのツールなのか、友だち個人に情報が付くツールなのかで、用途がまったく変わります。
集計値が増えても、送る相手は絞り込めません。配信を変えたいなら、個人に情報が残るほうを選びます。
2. タグが行動で自動的に付くか
前述のとおり、LINE公式アカウント標準にもタグはありますが、付与は基本的に手動入力です。手動運用は、忙しい日に必ず止まります。
エルメではフォーム回答・購入・QR流入経路・ポイント到達といった行動をきっかけにタグが自動で付きます。スタッフの手が空いているかどうかに関係なく、情報が溜まり続けるかを確認してください。
3. 人数のしきい値なく絞り込めるか
この記事で何度も出てきた20回・49人・100人というしきい値の外側で運用できるかどうかは、小規模な店舗ほど効いてきます。
| 項目 | LINE公式アカウントでできること | エルメを入れて増えること |
|---|---|---|
| 数字の粒度 | 人数の集計値まで | 友だち個人単位まで |
| 絞り込み条件 | みなし属性・オーディエンス・過去配信の3種 | 行動で自動付与されたタグをAnd/Orで組み合わせ |
| 人数のしきい値 | 20回未満は非表示・属性配信は100人以上が目安 | 人数下限の制約なし |
| 友だち情報 | 自由記述メモ(ノート)のみ | 選択肢/記述/年月日/画像/PDF/ポイントの6タイプ |
4. 画面を見る人が自分で操作できるか
最後は運用面です。現場のスタッフが触れないツールは、どれだけ高機能でも数字が見られません。スマホから操作できるかどうかも、店舗では大きな差になります。
構築を外部に依頼する場合の費用相場や依頼先の選び方は、LINE構築代行の費用と失敗しない選び方の記事にまとめています。
外部ツールを入れれば、見られる数字は増えます。ただし、何を測るかを決めずに入れても、見る画面が1つ増えるだけで判断は変わりません。
測る対象を作っているのは、ツールの導入ではなく配信設計とタグ設計だからです。
どのタグをどの行動で付けるかを先に決めていないと、導入後も集計値を眺めるだけの運用に戻ります。設計から一緒に組みたい場合は、記事末尾の構築代行の無料相談をご利用ください。
LINE公式アカウントの分析機能に関するよくある質問5つ

Q1. 分析機能は追加費用なしで使えますか
使えます。LINE公式アカウントの分析機能は、どのプランでも管理画面から確認できます。
ただし配信通数に応じた料金体系は別です。プランや通数の条件は変更されることがあるため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。
Q2. 分析の数字はリアルタイムで更新されますか
完全なリアルタイムではありません。LINE公式アカウントの分析では、配信直後から24時間は約30分刻みで更新され、それ以降は1日ごとの更新になります。
この約30分刻みで更新される値は推定値で、実際の数値と1%程度の誤差が生じる場合があります。また属性情報は、概ね3日前の数値が表示されます。
Q3. ブロックした人が誰かは分かりますか
分かりません。LINE公式アカウントの分析で表示される指標は人数の集計値のみで、個人単位の判別はできない仕様です。
誰がブロックしたかを特定する機能は、エルメなどの拡張ツールを入れても提供されません。できるのはブロックされる前に届け方を変えることです。
Q4. 過去のデータはどこまでさかのぼれますか
LINE公式アカウントの分析では、日付を選択することで最大397日間が選択可能です。
ただし項目ごとに条件が異なります。追加経路は最大90日間の期間選択、友だち追加広告実績は過去5年分のみ参照できます。
Q5. 分析データをCSVでダウンロードできますか
友だちデータの一括エクスポート・インポートは、LINE公式アカウント標準にはない機能です。これはエルメなどの拡張ツール側の機能になります。
分析画面からの統計データのダウンロード可否は仕様変更もあるため、お使いの管理画面で最新の表示をご確認ください。
まとめ|LINE公式アカウントの分析機能は見るべき数字5つに絞る

LINE公式アカウントの分析機能で、店舗が毎回見るべき数字は5つです。
- 友だち追加数:集めかたが効いているか
- ターゲットリーチ:実際に届く人数(反応率の母数)
- ブロック数:率は自分で割って出す
- 開封:いずれかの吹き出しを100%表示した時点でカウントされる人数
- クリックユーザー:メッセージ内のURLを押した人数
判断のしかたも3つに絞れます。
- 他社の平均ではなく、先月の自分と比べる
- 配信から14日間集計されるが、初動3日で次に進む
- 結果が20未満だと開封は「0」表示になるなど、率が成立しない規模がある
そして、反応が悪いときに疑う順番は相手→時間と本数→中身です。文章から直すのは最後で構いません。
ここで最初の話に戻ります。分析画面の数字は、今のLINE公式アカウントの作りに対する通信簿です。
数字を眺めても次の配信が決まらないのは、努力が足りないからではありません。「誰が反応したか」が残らない作りのまま運用しているからです。
どの数字を残せるかは、配信設計とタグ設計の段階で決まります。運用を始めてから測り直すより、作りの段階から相談したほうが早いケースは少なくありません。
どこまでを依頼できるのかを先に知りたい方は、エルメ構築代行で依頼できる範囲と失敗しない任せ方の記事もあわせてご覧ください。
運営会社について
株式会社L-marketing
L Message(エルメ)認定代理店として、250件以上のLINE公式アカウント構築に携わってきました。エルメ認定代理店は、提供元が用意した所定の検定に合格した代理店のことです。あわせて、提供元が主催する説明会やセミナーに講師として登壇しています。
LINE構築/運用代行に関するご相談など以下から可能です
メールでのお問い合わせ希望の方は以下からお願いします
※営業メール・相互リンクなどLINE構築代行に関係のないお問い合わせはご遠慮ください