マレーシア移住でおすすめの場所は?日本人に人気のエリア7選

日本人の移住先として人気のマレーシア。会社の転勤だけでなく、子どもの教育やリタイア後の生活の場としてマレーシアに移住する人が増えています。そこで「マレーシアで住みやすい、おすすめの場所はどこ?」と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

この記事ではマレーシア移住における居住地選びのポイントやクアラルンプールで人気のエリアを7つ紹介しています。クアラルンプール以外で日本人に人気の都市も紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

マレーシア移住における居住地選びのポイント

マレーシア移住で部屋を探す前に、マレーシアでどのように生活したいかを確認してみましょう。居住地選びのポイントを下にまとめました。

居住地選びのポイント

[jin_icon_checkcircle color=”#FFCC44″ size=”18px”]車の運転をするかどうか
[jin_icon_checkcircle color=”#FFCC44″ size=”18px”]頻繁に買い物をするかどうか
[jin_icon_checkcircle color=”#FFCC44″ size=”18px”]学校に通う子どもがいるかどうか
[jin_icon_checkcircle color=”#FFCC44″ size=”18px”]日本人が多いところに住みたいかどうか
[jin_icon_checkcircle color=”#FFCC44″ size=”18px”]自炊をするかどうか
[jin_icon_checkcircle color=”#FFCC44″ size=”18px”]街中に住みたいかどうか

マレーシアは車社会であり、車なしでも生活できるのは比較的公共交通機関が整っているエリアに限られます。学校に通う子どもがいる場合には、学校の近くやスクールバスが通るエリアが居住地候補となるでしょう。

また日本食を頻繁に食べたい場合など、レストランやショッピングモールの近くが生活しやすい場合もあります。希望の生活ができるエリアで物件を探すと、住んだあとに「こんなはずではなかった」と後悔しなくてすむでしょう。

クアラルンプールで日本人に人気のエリア7選

クアラルンプールで日本人に人気のエリアを7つ紹介します。

モントキアラ(Mont Kiara)

モントキアラは高級住宅地として有名で、クアラルンプールで日本人が1番多く住んでいます。比較的治安がよく、日本語が通じる場所が多いため、初めての海外移住や英語に自信がない人が住みやすいエリアです。

ショッピングモールや日本食レストラン、美容院や病院が揃っており、日本人だけでなく韓国や欧米など多くの外国人が住んでいます。日本人学校やインターナショナルスクールのスクールバスが通るため、子どもを連れて移住する場合におすすめです。

ただし、モントキアラは電車が通っておらず公共交通機関はバスのみのため、エリア外に行くには車がないと不便かもしれません。

バンサー(Bangsar)

バンサーはモントキアラと並び、高級住宅街として知られるエリアです。小高い丘の上にある住宅地で眺めがよく、自然に囲まれています。クアラルンプール中心部まで車で15分程度と便利がよいですが、公共交通機関が充実しておらず車移動が基本です。

バンサーには「Bangsar Village」というショッピングモールがあり、カフェやレストランも多いため、買い物や食事には困らないでしょう。日本人学校のスクールバスが停車するため、家族で移住する場合におすすめです。

KLCC(Kuala Lumpur City Center)

KLCCはクアラルンプールの中心地で、マレーシアのシンボルであるペトロナスツインタワーがあるエリアです。KLCC公園を中心に、名門ホテルやショッピングモール、オフィスビルが隣接しています。

ワンルームやStudioサイズの高級コンドミニアムが多く、単身者・夫婦で移住する場合におすすめのエリアです。また、バスや電車など公共交通機関が比較的充実しているため、車がなくても生活できるでしょう。

ブキビンタン(Bukit Bintang)

ブキビンタンはクアラルンプール中心部の繁華街で、観光の中心地です。高級商業施設「Pavillion」があり銀座のような雰囲気のエリアもあれば、夜になると屋台が賑わうエリアもあり、都会の中で刺激を受けたいという人にはおすすめです。

しかし、ブキビンタンは外国人観光客が多いため観光客目当てのスリやひったくりが多く、犯罪に巻き込まれないよう注意する必要があります。

ミッドバレーシティ(Mid Valley City)

ミッドバレーシティにはマレーシア最大規模のショッピングモール「Mid Valley Megamall」と「The Gardens Mall」があり、買い物に便利なエリアです。周辺のコンドミニアムの中には、ショッピングモールと橋で結ばれているところもあります。

ミッドバレーシティはLRTのアブドゥラフクム駅とKTMのミッドバレー駅があり、交通の便がよいエリアです。そのため住む場所によっては車を持たなくても、生活に大きな支障はでないでしょう。

隣のタマンセプテには日本人会館もあり、駐在員だけでなくリタイアメント層の多いエリアとなっています。

タマンデサ(Taman Desa)

タマンデサはクアラルンプールの中で、モントキアラの次に日本人が多いエリアになります。ショッピングモール「Mid Valley Megamall」のあるミッドバレーシティや、日本人会館のあるタマンセプテまで車で5分程度の利便性のよいエリアです。

タマンデサはローカルの雰囲気が残るエリアですが、おしゃれな飲食店が多く外食を楽しめます。都会の喧騒から離れて、落ち着いた暮らしがしたい人におすすめです。ただし公共交通機関がバスのみのため、車があると便利でしょう。

デサパークシティ(Desa Park City)

デサパークシティはクアラルンプール市内北部にある緑あふれる新興住宅地で、比較的治安がよく、日本人が多いエリアです。

イスラム教では犬は不浄とされており、マレーシアの多くの住居でペットが飼えません。しかしデサパークシティにはペット可の物件や公園、レストランが多く、マレーシアでは珍しいペットフレンドリーなエリアとなっています。

エリア内にインターナショナルスクールはありますが、クアラルンプール日本人学校行きのスクールバス停留所はありません。また、公共交通機関はバスのみのため、車があると便利でしょう。

クアラルンプール以外で日本人に人気の都市

クアラルンプール以外で日本人に人気の都市を2つ紹介します。

ジョホール

ジョホール・バルには企業や商業施設が集まっており、日本食レストランや大型スーパーがあります。またシンガポールへ渡る「コーズウェイ」と呼ばれる橋がかかっており、買い物や観光の利便性がよいエリアです。

イスカンダル・プテリでは政府主導の「イスカンダル計画」により地域再開発が進められています。インターナショナルスクールも多くあり、教育移住先として人気のエリアです。

ペナン

マレーシア最大級のフードコート「ガーニードライブ」や大型ショッピングモール「ガーニープラザ」があり、買い物や食事は困らないでしょう。教育機関も揃っており、生活にも子育てにも便利がよいことから、日本人女性に人気です。

マレーシア移住における住居タイプ選択のポイント

マレーシアの住居タイプは、日本でいうマンションタイプの「コンドミニアム」、長屋タイプの「テラスハウス」や土地付き一戸建ての「バンガローハウス」などがあります。マレーシアに住んでいる日本人はコンドミニアムに住んでいる人がほとんどです。

コンドミニアムは24時間警備員が在中していたり、プールやジムが付いているなどセキュリティや設備のよさがあります。マレーシアのコンドミニアムの多くが家具付きであり、すぐに入居し生活を始められるのも魅力的です。実際に下記のようなコンドミニアムが売り出されています。

出典:iproperty

テラスハウスやバンガローハウスは、多くが家具なしまたは一部家具付きのため、マレーシアに行ってすぐに入居するのは難しいでしょう。セキュリティに関しても、自分で対応が必要なことが多いため、不安が残ります。

現地の情報を知る不動産業者への相談がおすすめ

マレーシアに移住するときには、現地でどのような生活がしたいかを考えて、居住地を選びましょう。海外生活が初めての人は、日本人が多いモントキアラやタマンデサを選ぶと、日本語が通じる場所が多いため生活しやすいかもしれません。

マレーシア移住に失敗しないためには、現地のリアルな情報を知る不動産業者への相談がおすすめです。弊社では、あなたのご希望に沿った信頼できる不動産業者を紹介しています。正しい情報をもとに不動産投資をご検討いただきたいため、ぜひお問い合わせください。

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